北志賀高原 問/北志賀高原観光協会 ・0269-33-6000
ミヤマキンポウゲ

ミズバショウ (5月上旬〜下旬 北志賀あわら湿原)   

北志賀高原、北志賀竜王スキー場近くにある深山の湿原「あわら湿原」。5月になると残雪を割って水ばしょうが開花、一面を白く染め上げます。同時期には、珍しいクロサンショウウオの卵も見られます。


ウラジロヨウラク
ショウジョウバカマ (5月 北志賀あわら湿原)

先端に横向きに花が付く。花の色は生育場所によって、淡紅色、紫色、白色と変化に富んでいる。

ワタスゲ
エンレイソウ (5月 北志賀あわら湿原)

太く短い根茎から、高さ20-50cmの茎が一本伸び、その先端に3枚の葉を輪生する。葉は葉柄を持たず、茎から直接生ずる。葉の形状は丸みを帯びたひし形。

イワカガミ
ミズバショウ (5月下旬〜6月上旬 北志賀竜王湿原)

湿地に自生し発芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞を開く。これが花に見えるが仏炎苞は葉の変形したものである。

イワカガミ

リュウキンカ (5月下旬〜6月上旬 北志賀竜王湿原)

根出葉は長い葉柄をもって束生し、葉身は心円形から腎円形で、長さ、幅とも3-10cmになり、縁には低い鈍鋸歯を持つ。茎は直立し、花茎の高さは15-50cmになる。


タテヤマリンドウ

ムラサキヤシオ (6月 北志賀竜王湿原)

葉身は、倒卵形または広倒披針形で、質はかたく、表面に微毛がある。6月に枝先に2〜6個かたまって花をつけ、やや遅れて輪生の葉が展開してくる。




カヤノ平 問/木島平村観光協会 ・0269-82-2800
ミヤマキンポウゲ

ニッコウキスゲ (7月中旬〜下旬 木島平村カヤノ平)   

ブナ林で覆われた木島平村カヤノ平。カヤノ平の一角「北ドブ湿原」は、初夏ともなるとニッコウキスゲの群落で、湿原一面が黄金の花で埋め尽くされます。



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