斑尾高原問/斑尾高原観光協会・0269-64-3222、タングラム斑尾東急リゾート・026-258-3511
ミズバショウとリョウキンカ
ミズバショウとリュウキンカ (4月下旬〜5月上旬)

野尻湖東岸の高台に位置する斑尾原生花園に、本格的な春の到来を告げる花。ミズバショウの白とリュウキンカの黄色が一面を覆うと、風景がパッと華やぐ。
ユキツバキ ユキツバキ (5月中旬〜6月上旬)

視線が引き寄せられるような深い紅色の花。光沢のある鮮やかな緑の葉が周囲を彩り、強烈なイメージを与える。
ラベンダー ラベンダー (7月中旬〜下旬)

斑尾高原を多彩に楽しめるレジャースポット・タングラム斑尾にはスケールの大きなラベンダー園が。ハーブとしてもポピュラーなラベンダーの甘い芳香があたりを包み、夢心地だ。問/タングラム斑尾東急リゾート ・026-258-3511  

妙高高原問/妙高高原観光協会 ・0255-86-3911
ミズバショウ ミズバショウ (いもり池4月中旬〜5月上旬、笹ヶ峰夢見平5月下旬〜6月上旬)

水のきれいさ、豊かさを象徴する、高原の春の使者・ミズバショウ。妙高高原・笹ヶ峰夢見平やいもり池の群落は見逃せない。夢見平の大群落はとりわけ素晴らしく、あまり知られていない穴場でもある。約2時間で一周できる遊歩道を歩き、清楚な花たちを存分に愛でよう。
笹ヶ峰夢見平・詳しくはこちら
カタクリ カタクリ (5月中旬〜下旬)

薄紅色の可憐な花は、見る人の心にやさしい気持ちを呼び戻してくれるよう。妙高高原・笹ヶ峰夢見平に群落がある。
笹ヶ峰夢見平・詳しくはこちら
ニリンソウ

ニリンソウ (5月下旬〜6月上旬)

万人に好まれる、真っ白なかわいい花。1株に2つずつ花がつくことから二輪草の名が付いた。実際には花が1つや3つの株も多いが、2つの花が寄り添って咲くイメージはこの花にふさわしい。笹ヶ峰夢見平で見られる。
笹ヶ峰夢見平・詳しくはこちら

エンレイソウ エンレイソウ (5月下旬〜6月上旬)

深い紫色の花が1株に1つ付き、妖艶な雰囲気を放つ。漢字で書くと「延齢草」だが、有毒とされ、名前のルーツは明らかにされていない。笹ヶ峰夢見平で見ることができる。
笹ヶ峰夢見平・詳しくはこちら
ミズナラの新緑 ミズナラの新緑 (5月下旬〜)

妙高高原一帯はミズナラの群生でよく知られている。明るい若草色の新緑がことに美しく、初夏のムードが高まる。
レンゲツツジ レンゲツツジ (6月上旬〜中旬) 

美術評論家・岡倉天心を記念する赤倉温泉天心園に群落が見られる。ハイキング・トレッキングや温泉浴とセットで花の鑑賞を楽しもう。
キンポウゲ
キンポウゲ (6月下旬〜7月上旬) 

妙高高原笹ヶ峰の牧場一帯に咲く。茎の高さは30〜50cmくらい。残雪の火打山や広大な牧草地の緑と黄色のコントラストが初夏の風景を華やいだムードに包む。

火打山問/妙高高原町観光協会 ・0255-86-3911  火打山・詳しくはこちら

レンゲツツジ
ハクサンコザクラ (7月上旬〜中旬)

高谷池湿原、天狗ノ庭に紫色の絨毯を広げたようなハクサンコザクラの見事な群生が見られる。高山のお花畑を代表する花。
ミズバショウ キヌガサソウ (6月下旬〜7月中旬)

放射状に広がった葉が、昔高貴な人の頭上に差し掛けた絹笠に似ていることから、この名がついた。富士見平から高谷池湿原コースなどに群生している。
カタクリ イワカガミ (6月下旬〜7月下旬)

登山道を歩きながら道の脇をよく観察すると、ところどころに咲いている。清楚な中にも華やかな雰囲気を漂わせる花だ。
リンゴの花 サンカヨウ (6月中旬〜7月中旬)

深い葉脈に刻んだ大ぶりの葉の上に、寄り添うように咲く小さな純白の花が、清楚で可愛らしい。
ラベンダー
エンレイソウ (7月上旬〜下旬)

深い赤紫色が印象的な花。花の後には黒っぽい紫色の実を付ける。富士見平から高谷池湿原へのコース脇の日影に咲いている。
アヤメ オオバミゾホウズキ (7月上旬〜下旬)

渓流のほとりや湿原など、水分の多い場所に群生する多年草。富士見平から高谷池湿原へのコース途中、ところどころで群生している。
リョウキンカ ゴゼンタチバナ (7月上旬〜下旬)

針葉樹林の林床や緑に群生をつくる小型の多年草。登山道脇をよく観察しながら歩くと、ところどころに咲いている。
ソバの花 アオノツガザクラ (7月中旬〜8月中旬)

ハクサンコザクラなどといっしょに雪田のあとにカーペットのような群生をつくる。小さな花は緑白色で壷形をしている。

            火打山・詳しくはこちら



 ●山の花だよりインデックス

たびネット信州 www.tabinet-jp.com ©Nagano Tectron Co.,Ltd All Rights Reserved.