ミヤマキンポウゲ

レンゲツツジと北アルプス (松本市・美ヶ原 6月中旬〜7月上旬)   

北アルプスの峰々を一望する美ヶ原高原。レンゲツツジの群落と残雪のアルプスが爽やかな、初夏の美ヶ原の高原風景。


ウラジロヨウラク
レンゲツツジと北アルプス (塩尻市・高ボッチ高原 6月中旬〜下旬)

北アルプスの峰々をバックに、牧歌的な高ボッチ高原の初夏を彩るレンゲツツジ。

ワタスゲ

レンゲツツジ (松本市・鉢伏山 6月下旬〜7月上旬)

美ヶ原と高ボッチ高原の間にある鉢伏山のレンゲツツジの群落も見応えがあります。


ハクサンフウロ (松本市・美ヶ原・美ヶ原高原美術館 7月〜9月上旬)

美ヶ原のいたる所に見られる、5枚の丸い花びらが大きく開いた紅色の可愛らしい花。茎の高さは30〜50cmで、花の直径は2cmくらい。石川県の白山にあったフウロソウということで付いた名。


ウメバチソウ (松本市・美ヶ原 8月下旬〜9月)

根出葉は柄があってハート形。高さは10〜40cmで、花茎には葉が1枚と花を1個つける。葉は、茎を抱いている。花期には2cmほどの白色の花を咲かせる。


アキノキリンソウ (松本市・美ヶ原 8月下旬〜9月)

高さは70〜80cm程度となり、花期には総状の黄色い花を多数つける。葉は互生する。茎の下部の葉は先端がとがる楕円形で、茎の上部では披針状。

マツムシソウ (松本市・美ヶ原 8月中旬〜9月)

マツムシ(スズムシ)が鳴くころに咲くことが和名の由来であるとする説がある。薬草として皮膚病などに用いられることもある。日本の31の各都道府県で減少傾向にある。

ヤマハハコ (松本市・美ヶ原 8月下旬〜9月)

茎の高さは30から70cmほどになり、茎には灰白色の綿毛が密生する。葉は無柄で茎に互生し、形は線状披針形。葉の表面はつやのある緑色だが、裏面は茎と同じ灰白色の綿毛が密生する。

 


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