沓掛温泉
(長野県小県郡青木村)

沓掛温泉は上田市の西、青木村役場から鹿教湯温泉に抜ける山間の途中にあり、
旅館3件の小さな温泉地です。平安時代、国司の滋野親王が目を患い入浴したところ完治したので、
薬師堂を建立し温泉守護神を崇して開湯されたという歴史ある温泉です。
地名の旧称から「浦野の湯」と呼ばれた時代もあり、文化7年(1810年)
「旅行用心集諸国温泉292ヶ所」にも記載されるほど、昔は湯治客で大変賑わい、
近隣の温泉地をはるかにしのいだと伝えられています。

泉質/アルカリ性単純温泉
効能/神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、
くじき、慢性消化器病、冷え性、病後回復期など

場 所 長野県小県郡青木村沓掛温泉  詳細マップはこちら
交 通

自動車利用:上信越自動車道上田菅平I.Cより40分
自動車利用:長野自動車道麻績I.Cより30分
鉄道利用:JR北陸新幹線上田駅下車、タクシー20分

問合せ 青木村役場建設産業課商工観光係 TEL 0268-49-0111

公式サイト

http://www.vill.aoki.nagano.jp/assoc/hotsprig/hotspring.html (青木村役場)

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