大鹿歌舞伎(秋の公演)

毎年10月第3日曜日 長野県下伊那郡大鹿村市場神社


市場神社舞台
 
おひねりが舞う舞台
 
 
市場神社
 
大鹿村より新雪の
南アルプス赤石岳


南信州の山間の地に、300余年前から受け継がれてきた伝統の地芝居。

大鹿歌舞伎は300余年前から、大鹿村の各集落の神社の前宮として舞台で演じられ、今日まで伝承されてきた地芝居。南アルプスの麓の大鹿村は、隔絶されたかに見える山間地ではあるが、平安時代から荘園として開発されており、古道を通じて都の文化がこの村にも入っていたことが伺われます。大自然に包まれ、解放された空間の中で、まさに古来の観劇スタイルそのままに、境内にゴザを敷き、ご馳走を食べ、酒を酌み交わしながら芝居を楽しむ。ここには舞台と客席が一体となる、地芝居の何ともいえない魅力があります。平成12年には、地芝居としては初めて国立劇場(大阪府)で大鹿歌舞伎が上演されました。

 
開催日時 毎年10月第3日曜日 午後0:00〜
開催場所 長野県下伊那郡大鹿村市場神社 詳細マップはこちら
交 通 車:中央自動車道松川ICより約40分
問合せ 大鹿村役場 TEL 0265-39-2001
公式サイト http://www.vill.ooshika.nagano.jp/

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