時又初午はだか祭り

毎年3月の第二日曜日 長野県飯田市時又


天竜川での禊(みそぎ)
 
神馬に捧げる水を天竜川から汲む神事
 
長石寺から練り歩く神輿
 
街を練り歩く神輿
 
長石寺


神輿を担いで天竜川で禊、鎌倉時代から続く勇壮な伝統行事。

南信州伊那谷に春の訪れを告げる「時又初午はだか祭り」。さらしを巻いた男たちが、神輿を担いで五穀豊穣や家内安全を願う祭りで、鎌倉時代から続くとされている飯田市時又の早春の神事。馬や米俵などをかたどった神輿が長石寺から町内を練り歩いた後、「オンスイ」、「オンスイ」の掛け声とともに、3月とはいえ身を切る程の冷たさの天竜川に飛び込み祭りは最高潮に達します。

※この祭りは、およそ750年前、当時の領主小笠原二郎長清(ナガキヨ)が戦勝を感謝し、死んだ兵士の霊を慰めるため、長石寺に木馬を奉納したのが始まりとされています。

 
開催日時 毎年3月の第二日曜日
開催場所 長野県飯田市時又長石寺〜天竜川時又港 詳細マップはこちら
交 通 車:中央道飯田ICより約15分
電車:JR飯田線飯田駅よりタクシー約20分
駐車場 臨時駐車場有り
問合せ 飯田市役所観光協会 TEL 0265-22-4851
公式サイト http://www.ii-s.org/event/2016/3/

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