信濃国分寺 八日堂縁日
(しなのこくぶんじ ようかどうえんにち)


1月7日〜8日(毎年同日) 長野県上田市国分1049番地


参道と本堂(長野県宝)
 
本堂
 
蘇民将来符
 
福だるま市
 
露店が並ぶ参道


「蘇民将来符」や福だるまを求める人々、参拝客で賑わいます。

毎年1月7日、8日に行われる信濃国分寺(八日堂)の縁日。本堂では、護摩を焚き金光明最勝王の転読が行われ、8日の朝は、地元の蘇民講の人々が描いた七福神の絵入りの「蘇民将来符」を求める人の列ができます。周辺には、福だるま市や多数の露店が立ちならび、各地から来る大勢の参拝客で賑わいます。

※「蘇民将来符」とは招福除災の護符。六角形でドロヤナギの木から作られています。蘇民将来という人が災難を逃れた故事にちなみ、朱と黒で「大福長者蘇民将来子孫人也」と書かれています。その形状と図柄は民芸的に格調が高く、民俗学的にも貴重なもので、昭和43年4月には上田市の民俗文化財に指定されています。

 
開催日時 1月7日〜8日(毎年同日)
開催場所 長野県上田市国分1049番地  詳細マップはこちら
交 通 車:上信越道上田菅平ICから5km、約10分
電車:しなの鉄道「信濃国分寺駅」下車、徒歩5分
駐車場 周辺に臨時駐車場多数
問合せ 信濃国分寺 TEL 0268-24-1388
公式サイト 上田市観光情報    
信濃国分寺

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