真田十代の歴史が培った 城下町・松代(まつしろ)
長野市松代町は武田信玄、上杉謙信の古戦場川中島の対岸にひっそりとたたずむ山あいの町。 維新の先覚者佐久間象山や日本初の新劇女優松井須磨子など、時代を駆けた 先達を生んだ城下町松代は、 文武や遊芸をたしな嗜む気風に富んだ文化の町。由緒あ る武家屋敷や神社仏閣、 泉水が流れる町並や町家の庭園、大名道具の数々を収めた宝 物館など、貴重な文化財が数多く残り、 大名家真田十代の歴史が培った城下町文化を 現在に伝えています。 問/エコール・ド・まつしろ 026-278- 0550
武家屋敷の街並み
松代藩文武学校 文武を奨励した8代松代藩主・真田幸貫により、学問と武道の学び舎として安政2 (1855)年に開校。質実な藩の気風がうかがえるたたずまいで、西洋の軍学なども教 える先進的な教育が行われた。儒教を廃し、他の多くの藩校に見られるような孔子廟 を設けていない点も特徴的。
真田邸 江戸時代末期に、松代藩9代藩主・真田幸教が母お貞の方の隠居所として建築した屋 敷。松代城跡の建築物として唯一、当時のままに残った貴重な建物で、間取りなどに 武家屋敷の面影を色濃く伝えている。