時又初午はだか祭り
※毎年3月の第二日曜日 飯田市時又
 南信州伊那谷に春の訪れを告げる「時又初午はだか祭り」。さらしを巻いた男たちが、神輿を担いで五穀豊穣や家内安全を願う祭り。3月とはいえ身を切る程の冷たさの天竜川に飛び込み祭りは最高潮に達します。問/飯田市役所観光協会 0265-22-4851


  飯田お練りまつり
2022年3月 ※7年に1回の開催 飯田市
 南信州飯田市の大宮諏訪神社の式年大祭として、七年に一度行われる祭り。約350年の歴史を持つ祭りで、大名行列や東野大獅子に代表される多くの獅子舞や伝統芸能が、飯田の中心市街地を賑やかに練り歩くことから“お練りまつり”と呼ばれるようになったと言われています。問/お練りまつり本部  0265-24-1234


  諏訪大社御柱祭
2022年4月 諏訪市
 七年に一度の諏訪地方の6市町村21万人の氏子がこぞって参加する天下の大祭。この祭りのハイライト下社の豪壮な「木落とし」は迫力満点。問/諏訪市観光協会  0266-52-2111


  瑠璃寺(るりじ)の獅子舞

※毎年4月第2日曜日 高森町 瑠璃寺

 信州伊那谷の獅子舞の源となっており、県無形民俗文化財に指定された伝統的な獅子舞。京都から遠いこの地に、舞楽系の獅子舞がのこされていることは非常に珍しく、今なお舞楽系の舞を正しく伝えている獅子舞は日本で唯一。問/瑠璃寺 0265-35-2209


  大鹿歌舞伎 春の定期公演
5月3日※毎年同日 大鹿村
 南アルプスの麓、赤石岳を望む「日本で最も美しい村」連合加盟の大鹿村で、春と秋に開催される、300余年前から続く国選択無形民俗文化財指定の地歌舞伎。


  ながの祇園祭

2023年7月8日(土)・9日(日) 長野市
 長野市街地、善光寺参道周辺を豪華絢爛な屋台が巡行する「ながの祇園祭」。笛や太鼓、三味線の音色を響かせ、勇壮な屋台と華やかな踊りが、門前町に絵巻のような風情を演出します。問/ながの祇園祭屋台運行実行委員会  080-4856-6812


  藪原神社例大祭
毎年7月の第2金・土曜日 木曽郡木祖村藪原
 中山道木曽路藪原宿藪原神社の例大祭は、木曽路夏祭りのトップを切って行われる夏祭で、享保年間(1716~1735)に三河から伝わったとされる木祖村伝統の祭り。問/木祖村観光協会  0264-36-2543


  宮田祇園祭・暴れ神輿

※毎年7月第3土曜日 上伊那郡宮田村津島神社
 江戸時代から続く、中央アルプス駒ヶ岳の麓宮田村の夏の祭りクライマックスは、夜半まで続く「あばれ神輿」と呼ばれる神輿を、真柱一本になるまで津島神社境内の石段から幾度となく投げ落とし破壊するシーン。問/宮田村観光協会 0265-85-5864


  岳の幟 (たけののぼり)
※毎年7月15日に直近の日曜日 上田市別所温泉
 上田市別所温泉に室町時代から続く伝統の雨乞い行事で、国選択無形民俗文化財に指定されている。未明に地元住人が夫神岳山頂のほこらに反物を供え、色鮮やかな反物を結びつけた竹竿の幟を手に山を下り、温泉街までを練り歩く。問/別所温泉観光協会  0268-38-3510


  水無神社例大祭(奇祭・みこしまくり)
※毎年7月22、23日 木曽郡木曽町福島
 木曽町水無神社例大祭の「みこしまくり」は、約400kgもある白木のお神輿を転がし、落として一夜にして壊してしまうという勇壮なお祭り。問/木曽町観光協会 0264-22-4000


  若一王子神社夏祭り
※毎年7月第4日曜日の前々日から3日間 大町市若一王子神社
 無形民俗文化財指定の祭り。700年余りの伝統を持つ祭りは、子どもの流鏑馬(やぶさめ)や舞台(山車)の曳き揃え、稚児行列などでにぎわいます。問/大町市役所 0261-22-0420


  長野びんずる
※毎年8月第一週の週末 長野市善光寺参道界隈
 毎年8月の第一週の週末に行われる市民参加型の祭り。200以上のグループが「連」と呼ばれる単位で参加、「びんずる踊り」の輪が「ソーレ」のかけ声、しゃもじを打つ音とともに広がり盛り上がります。問/長野びんずる実行委員会事務局 TEL 026-217-8244


  木曽踊り
※例年8月1日~8月16日 木曽町福島
 信州を代表する民謡「木曽節」。木曽地域ではこの歌に合わせて踊る「木曽踊り」が人々に親しまれ、夏の風物詩となっています。問/木曽町観光協会 TEL 0264-22-4000


  和合の念仏踊り
※毎年8月13日~16日 阿南町
 江戸時代から伝わるお盆の伝統行事、国選択無形民俗文化財指定。太鼓や鉦、ヒッチキの激しいリズムに合わせて、躍動的な踊りが夜のふけるまで続きます。問/阿南町役場 TEL 0260-22-2141


  木曽義仲旗挙げまつり(らっぽしょ)
※毎年8月14日 木曽町日義
 毎年お盆に古くから行われる朝日将軍木曽義仲公を弔う行事。義仲の没後800年を記念して行われた「義仲八百年祭(昭和57年)」からは、『木曽義仲旗挙げまつり』とも呼ばれ、併せていろいろなイベントが開催されています。
問/木曽町観光協会 0264-22-4000


  新野の盆踊り
※毎年8月14日~16日 下伊那郡阿南町新野
 500年以上も続く、国重要無形民俗文化財の盆踊り。鳴り物を一切使わず、音頭台の上にいる5、6人の音頭取りの中の皮切りが最初の一句を始めると、それから朝まで唄い踊り続けます。
問/阿南町振興課農林商工係 0260-22-4055


  榊祭り(さかきまつり)
※毎年8月15日 佐久市望月
 毎年8月15日に旧中山道望月宿一帯で行われるお祭り。このお祭りは、火と榊によって一切の不浄を払い浄め、五穀豊穣と無病息災を祈願する、室町時代から続くと云われている伝統ある祭り。問/佐久市望月支所経済建設課 TEL 0267-53-3111


  木曽上松・諏訪神社例祭
※毎年9月初週の週末 木曽郡上松町
 木曽の材木の集産地、中山道木曽路上松宿の鎮守社・諏訪神社と若宮八幡宮の祭礼。祭り当日は旧中山道を中心とした道中をお神輿や神楽が練り歩きます。
問/上松町観光協会 0264-52-2001


  千国諏訪神社例祭 (ささらすり)
※例年9月中旬の2日間 小谷村千国
 千国宿にある千国諏訪神社の秋の例祭は、別名「ささらすり」と呼ばれる子孫繁栄を願うユニークな祭りで、ささら師たちが、竹で作った道具と男根を模った棒で音を出す「ささら」を持って、女性を追いかけます。これに触れられた女性は子宝に恵まれるといわれています。問/小谷村観光連盟 TEL 0261-82-2233


  奈良沢大天狗(奈良沢神社例大祭)
※毎年9月の第3土・日曜日 飯山市奈良沢
 奈良沢大天狗(奈良沢神社例大祭)は、毎年9月中旬の土・日曜日に飯山市奈良沢の集落で開催される祭り。小学校3・4年生の男子4人が舞う「薙刀の舞」、はたき天狗と弓天狗が舞う「天狗の舞」などが行われる。問/信越自然郷 飯山駅観光案内所 TEL 0269-62-7000


  池田八幡神社例大祭

※毎年9月23日~24日 北安曇郡池田町

 池田八幡神社は360年の歴史がある町区の氏神様で、秋の例大祭の宵祭りには町内8台の絢爛豪華な山車が町を練り歩き、本祭りは2艘の船が町内を駆け回ります。問/池田町観光協会 0261-62-9197


  穂高神社御船祭り

※毎年9月26日~27日 安曇野市穂高

 毎年9月26日・27日に行われる例大祭の御船神事(お船祭り)は高さ6m長さ12mにもなる大きな船形の山車(だし)「御船(おふね)」をぶつけ合う勇壮な祭り。問/安曇野市観光協会 0263-82-3133


  七久里神社秋季祭典(裸祭り)
※毎年9月下旬または10月上旬の土曜日 飯田市山本 七久里神社
 飯田市山本地区にある七集落の五穀豊穣(ほうじょう)を願い、600年以上前に始まったとされる伝統行事。三国煙火の火の粉の下で舞う勇壮な祭り。
問/飯田市観光課 0265-22-4851


  浅間温泉たいまつ祭り(御射神社例祭)
※毎年10月第二土曜日 松本市浅間温泉
 日本三大奇祭の一つとされている、松本市郊外浅間温泉御射神社秋の例祭。大小約50本ものたいまつが温泉街を練り歩き、最後には御射神社に奉納されます。
問 /浅間温泉観光協会 0263-46-1800


  田立の花馬祭り
※毎年10月第1日曜日 木曽郡南木曽町
 長野県の無形文化財に指定されている木曽の祭り。鞍に花を飾った3頭の木曽馬が笛太鼓の先導で村を練り歩く。長野オリンピック開会式の芸能プログラムにも出場した。
問/南木曽町役場 0267-57-2001


  明神池お船祭り(上高地)
※毎年10月8日 上高地明神池
 山の安全を感謝し、古式ゆかしく行われる穂高神社奥宮の例大祭。雅楽の調べにのせて水上で雅な伝統絵巻が繰り広げられる。
問/上高地アソシエーション 0263-95-2405


  大鹿歌舞伎(秋の公演)
※毎年10月第3日曜日 大鹿村
 約300年前、江戸時代中頃から各集落にある神社の舞台で演じられ、今日まで伝承されてきた「地芝居」。10月の第3日曜日 正午より鹿塩の市場神社舞台で行われます。
問/大鹿村教育委員会事務局 0265-39-2001


  長野えびす講煙火大会
※毎年11月23日(祝) 長野市
  善光寺のおひざ元長野市で催される名物の花火大会。晩秋の夜空を彩る花火は日本一と言われ、全国の煙火師がその技を競います。


  遠山郷「霜月祭り」
※毎年12月上旬~中旬の期間 飯田市南信濃、上村
 「霜月祭り」は国の重要無形民俗文化財で、日本の伝統文化が息づいている秘境・遠 山郷を代表するお祭り。毎年12月に地域内の複数の神社で、神に捧げる舞や祈祷が夜 通し催されます。


  武水別神社「大頭祭」
※毎年12月10日~12月14日 千曲市武水別神社
 国の選択無形民俗文化財に指定される、武水別(たけみずわけ)神社の『大頭祭』(だいとうさい)は毎年12月10日~12月14日の期間齋行されます。


  坂部の冬祭り
※毎年1月4日~5日 天龍村
 長野県最南端天龍村、天竜川沿いの峡谷を分け入った山深い小さな集落坂部に、約600年前から続くとされる伝統行事(湯立神楽)で、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
問/天龍村役場 ・0260-32-2001


  芦ノ尻(あしのしり)道祖神祭り
※毎年1月7日 長野市
 長野市大岡芦ノ尻地区に伝わる道祖神祭り。毎年1月7日に家々から持ち寄った松飾りや注連縄(しめなわ)で、石碑に神面飾りをする。
問/長野市大岡支所  026-266-2121


  信濃国分寺八日堂縁日
※毎年1月7日~8日 上田市
 毎年1月7日、8日に行われる信濃国分寺(八日堂)の縁日。本堂では、護摩を焚き金光明最勝王の転読が行われ、8日の朝は、地元の蘇民講の人々が描いた七福神の絵入りの「蘇民将来符」を求める人の列ができます。 問/信濃国分寺 0268-24-1388


  松本あめ市
2020年1月11日(土) ~12日(日) 松本市
 戦国時代、塩の供給を断たれ困っている敵将の武田信玄に上杉謙信が塩を送り、この塩が松本の地に届いた永禄11年(1568年)の故事を記念して「塩市」が始まり、いつしか「あめ市」になったと言い伝えられている商都松本の新春の伝統行事。
問/松本市役所商工課商業係 ・0263-34-3110


  長谷・越のどんど焼き
※例年1月15日直前の土か日曜日 長野市
 長野市篠ノ井塩崎長谷・越地区の長野県無形民俗文化財指定の伝統のどんど焼きが。高さ4mのわら人形「オスガタ」を正月飾りと一緒に燃やし、無病息災や五穀豊穣を祈ります。
問/ながの観光コンベンションビューロー ・026-223-6050


  新野の雪祭り
※毎年1月14日・15日 阿南町新野
 長野県の最南端に位置する阿南町に、古くより続く伝統行事。雪を稲穂の花にみたて、大雪(=豊年)を願う祭りで、伊豆神社境内でとりおこなわれます。
問/阿南町役場振興課 ・0260-22-4053


  小布施の安市
※毎年1月14日・15日 小布施町
 江戸初期に開かれた「六斎市」を引き継ぐ小布施最大の伝統行事で、五穀豊穣・商売繁盛を願う行事。「六斎市」の名残りとして、だるまや熊手などの縁起物を買い求める人々が北信一帯から訪れ、大変賑わいます。
問/小布施町役場 ・026-247-3111


  おたや祭り
※毎年1月14日・15日 長和町
 長和町の古町(旧長窪古町)に所在する豊受社の例祭。その起源は江戸時代末の、文政十一年(1828)の文書が、現在のところ最も古い記録として残されているが、お祭はこれ以前よりかなり古くから行われてきたと考えられている。
問/長和町観光協会 ・0268-68-0006


  野沢温泉道祖神火祭り
※毎年1月15日 野沢温泉
 日本三大火祭りの一つで、国の重要無形文化財にも指定されている野沢温泉村の伝統行事。社殿作りの道祖神を厄年の若者を中心にした火付け、火消しの激しい攻防戦と大松明の火が豪快に社殿を燃やす興奮の火祭り。
問/野沢温泉観光協会 ・0269-85-3155


  寒の水
※毎年1月20日 御代田町草越
 一年で最も寒いと言われる大寒の夜、「水行者」と呼ばれる地区の青壮年が、わらで編んだ冠(兎巾・ときん)を頭に、ふんどし姿で地区内の各所に用意された大桶の冷水をかぶりながら熊野神社を目指し、神社に兎巾を奉納、無病息災や五穀豊穣を祈願する行事。
問/御代田町観光協会 ・0267-32-3111


  善光寺節分会

※毎年2月3日 長野市善光寺

 福男・福女が青鬼・赤鬼や善光寺木遣りとともに行列で本堂へ向かい、追儺式(ついなしき)の後、回廊から参詣者に福豆をまきます。
問/善光寺事務局 026-234-3591


  戸沢のねじと馬引き

※毎年2月8日 上田市真田町

 子どもたちが無病息災を祈り、わらの馬を引いて道祖神にお参りする行事です。米の粉で餡をくるみ、動物や野菜、果物などを模した「ねじ」を供える戸沢地区の馬引きは全国でも珍しいもの。国の選択無形民俗文化財に指定されています。
問/真田地域自治センター産業観光課 0268-72-2200


  大網火祭り

※毎年2月第2土曜日 小谷村

 かつて塩の道「千国街道」の荷継ぎ場として賑わった小谷村大網集落に伝わる勇荘な火祭り。神事の巫女舞が披露された後、松明を手にした若者たちが、姫川太鼓に合わせて五穀豊穣・家内安全を願い力強く舞い踊ります。
問/小谷村観光連盟 0261-82-2233

 
 

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